健康寿命をのばす 運動器の痛み改善を目指して
健康寿命をのばす
からだ(身体)の痛み こころ(精神)の痛み からの解放
日本は高齢化の最先端をいく国です。
平均寿命が延びるということは、豊かさを示すものの一つと言えると思います。
とはいえ、そういう状況の中で誰もが願うのは”健康である”ことではないでしょうか。
自分自身はもとより、身近な人が健康でいてくれることは実にありがたいことですし、感謝すべきことです。
でも、年齢を重ねるということは、多少なりとも”不自由さ”を伴ってきます。
不自由さというのは、普段の生活の上での質の低下を意味しています。
そういった不自由さの中の身体的なものに運動器(身体活動を担う筋・骨格・神経系の総称)の慢性痛があります。
※慢性的な痛みは局所だけでなく脳(こころ)にも大きな影響を与えます。
問題なのは、これらの痛みによって活動が制限されることです。そのことがもたらす影響は体力の低下はもちろん精神状態の低下(消極性)を招き、さらには悪循環につながっていきます。
厚生労働省の国民生活基礎調査(平成16年)では、要介護(介護度Ⅱ~)となった原因として「関節・腰痛疾患」が転倒・骨折の次の第5位に、そして要支援、介護度Ⅰとなった原因としては高齢廃用を別とすれば、第一の原因となっています。
関節・腰痛疾患の現状について
(2)「高齢者の腰痛症対策の対象となる主な疾患としては、腰部脊柱管狭窄症、前述の骨粗鬆症性脊椎椎体骨折及び変形性腰椎症が挙げられる。」
(3)「高齢者の膝痛対策の対象となる主な疾患としては、変形性膝関節症が挙げられる。変形性膝関節症の患者数について、自覚症状を有する者は約1,000万人、潜在的な患者(X線診断による患者数)は約3,000万人と推定されている。重症の変形性膝関節症では、関節変形、運動痛及び可動域制限等により起立歩行が障害される。」
※上記の(1)(2)(3)は厚生労働省「介護予防の推進に向けた運動器疾患対策に関する検討会(平成20年7月)」より引用。
膝の痛みを解消し、安らかな生活を!
歩いている人間にとって第二の心臓とまで称される「ひざ」です。
歩けなくなると、途端に老化も進んでしまいます。
高齢化社会の現代にあって、5人に1人は運動器(骨、関節、筋肉など)の病気が原因で、要支援や要介護になるといわれています。
痛みの悪循環を断ち切り、できるだけ不自由なく健やかな日常を取り戻したいものです。
腰痛の本当の原因と、正しい改善方法とは
腰痛(症状名の総称として)は単に腰が痛いというだけではなく、仕事への影響はもちろんですが、毎日の日常生活に支障が出てきて、人生の楽しみを妨げる症状です。
あなたは腰痛を改善するために何をしていますか?
腰痛が起こるのは、筋肉が弱っているから「筋トレ」をして筋肉を鍛えればよい。
「ストレッチ」は筋肉が柔らかくなるだけでなく、血流も改善されるので腰痛も緩和される一石二鳥の方法だ。
実は、これらは腰痛発生のメカニズムに対する間違った解釈になります。
肘や肩の痛みを改善し、投手としての総合力を伸ばす
日本の子供の肩と肘を救いたい!
数多くのプロ野球選手や小・中・高生選手の肘と肩を軽減させたトレーナーが遂に公開!
- 現役の小学生・中学生・高校生の投手の皆さん
- あるいは、そのご両親
- または、野球チームを率いる指導者の方へ
投手の障害で最も多いのが肩と肘(ひじ)の痛みです。
効果的なトレーニング法を知っているかいないかで、教え子や子供の今後の投手人生が大きく違ってきます。
米メジャーリーグ、日本プロ野球球団でトレーナー実績がある投手障害コンディショニングセラピーの専門家が痛みを再発させない身体調整と強化のノウハウを伝授
>トレーナー無しで、メジャーやプロ野球選手と同じ投手の体が作れる
長期に渡り、健康的にゴルフを楽しむ身体を手に入れる!
40代以降ともなれば、仕事では組織の中核、あるいはそれ以上の立場のあなた──、
ゴルフ歴の短い長いはともかく、やってるからには次のラウンドでは最低でも90は切りたいと足繁く練習場に通い、ゴルフ雑誌を頼りに、自分なりに練習に励むのだが、練習すればするほど、どんどん下手になっていく……。
健康も意識してやっているつもりなのに、肩や背中、首、肘、腰、膝といたるところに痛みが出てきた……。
楽しく長くやれると思っていたゴルフだったのだが……。
スポーツにはそれぞれ見合ったトレーニング方法があります。
ゴルフに合っていない間違ったトレーニングでは、返ってバランスが壊れて腰痛などの原因になることもありえるのです。
二度とゴルフができなくなる可能性だってあります。